1.人間の尊厳と自立(出題数:2問)
<出題傾向と対策>
問題数が2問しかありません。試験センターの小項目を素直に意識しながら、学習及び問題を解く意識を持ちましょう。
①「人間」の多面的理解
②人間の尊厳
③自立・自律
④権利擁護・アドボカシー
⑤人権尊重
⑥身体的・精神的・社会的な自立支援
少なくとも上記④と⑥は確実に押さえておきましょう。
自立支援は、身体的なものよりも、社会的・精神的なものをより意識しましょう。
アドボカシー・権利擁護は、制度(成年後見制度、日常生活自立支援事業等)に具体的に結びつけるという観点ではなく、本人の尊厳の保持、自己決定支援をイメージする。
第32回は意思決定やアドボカシー・権利擁護の問題と言って良いでしょう。
<学習の効率を上げるコツ>
①問題数が少ない為、多くの時間を使うことはできません。
②基本をしっかり、応用は過去問学習で。
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