7.介護過程(出題数:8問)
<出題傾向と対策>
出題傾向が分かりやすい科目です。試験センターの中項目を素直に意識しながら、学習及び問題を解く意識を持ちましょう。介護過程のそれぞれの段階でどのように考え、どのように行動するかが一番のポイントです。その他の問題は付け足しと考えても良いかもしれません。
中項目の以下の部分を中心に学習しましょう。
①情報収集・アセスメント(一般的な情報収集か特定の目的のある情報収集か)
②課題・目標
③計画
④実施
⑤評価
加えて、他職種との連携を意識しましょう。①~⑤までは、一つの流れとして理解しましょう。他職種との連携がなくては、利用者を支えることができません。そもそも、計画が立てられませんね。介護、福祉及び介護福祉士試験については、常に利用者の立場で考えますが、この科目は、それに加えて介護福祉の専門家という視点が欠かせません。
<学習の効率を上げるコツ>
①利用者の視点と専門家の視点の両方から考える。
②ケアプラン、介護計画書などを見る機会があれば見て具体的なイメージをつかむ。
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