6.生活支援技術(出題数:26問)
<出題傾向と対策>
全ての科目の中で最も問題数が多くなっています。得点源にしたい科目です。この科目を敢えて二つに分けると、次の二通りになります。
①個別の利用者対応の仕方(例えば、片麻痺の方・視覚障害の方・嚥下障害のある方)
②一般的、全体的な対処の仕方(例えば、食中毒・季節の食事・死後の処置)
また、次のようにも分けられます。
①身体的な介助に関すること。
②身体的な介助を伴わない洗濯・環境整備などです。
この科目は、広く浅く勉強しましょう。
それと並行して、過去問学習を行い厳密な知識がなくても問題が解けるようなトレーニングを行うことです。
<学習の効率を上げるコツ>
①教科書、参考書などは、さっと読む。
②過去問学習で解答の仕方を身に付ける。
③法令の改正などが絡まない分野なので、過去3年分の試験問題を解く意味合いが他の科目よりも大きい。
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