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5.コミュニケーション技術(出題数:8問)

<出題傾向と対策>

コミュニケーションの仕方の問題です。 試験を分析すると、大きく二つに分けることができます。 ① 利用者及び利用者の家族とのコミュニケーション ② 事業所内の職員間のコミュニケーション   利用者とのコミュニケーションについては様々な状態の利用者像があります。 失語症、抑うつ、アルツハイマー、終末期など。   認知症の利用者への対応は必須です。この科目で出題されなくても、どこかで出題されます。 職員間のコミュニケーションには、事故対応・研修なども含まれる(会話だけでなく筆記も)と考えて下さい。   第33回は、家族関係の出題が2問。家族とのコミュニケーションと利用者とその家族が対立する場合のコミュニケーション。 現場においては、家族とのトラブル等の問題は常に発生し得ますので、実務において必要な知識と言えます。 その他は利用者等とのコミュニケーションに関するもので、障害特性に基づく問題、初対面での対応などです。  

<学習の効率を上げるコツ>

① 尊厳、傾聴、受容、共感、非審判的態度、利用者本位の姿勢を常に意識する。 ② 現場で働いている人は、普段の実践を意識しながら学習する。 ③ とにかく試験問題のパターンに慣れる。

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