4.介護の基本(出題数:10問)
<出題傾向と対策>
利用者への対応や社会福祉士及び介護福祉士法などは、毎回のように出題されますが、他はバラバラな感じです。何が出題されるのか絞りにくい科目です。利用者対応や社会福祉士及び介護福祉士法以外では、個人情報、防災、育児介護休業法、ストレスチェック、EPAなどです。所謂、介護に関する基本的なことの何が出題されるか分からない科目、もしくは非常に広範囲な中から出題されるということです。※試験センターの出題基準を見ても、問題数の割りには項目が多くなっています。
社会福祉士及び介護福祉士法/基本的な利用者対応/個人情報保護の考え方少なくとも、これらのキーワードは確実に押さえておきましょう。
社会福祉士及び介護福祉士法は、介護福祉士に関して書かれているところは最低でも覚えましょう。法律と言っても難しくはなく、分かりやすい条文です。利用者への対応は、実践と試験問題の違いを意識しながら日々仕事をしましょう。早めに過去問を解いて出題パターンになれると良いでしょう。
<学習の効率を上げるコツ>
①出題範囲が広い割には問題数が多くないので、教科書はさっと読む。
②過去問で解答パターンになれる。
③社会福祉士及び介護福祉士法は必ずチェックする。
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