★★★ |
15問 |
★★ |
3問 |
★ |
2問 |
基礎資格やその年の問題によっても、当然難易度(の感じ方)は変わってくるが、私自身は、平成29年、平成30年ともに、福祉サービスよりも医療サービスの方が易しいと感じた。
いずれかに苦手意識があるなら、得意な方で稼げるようにするのも受験対策としては有効な戦略であるが、全員が全分野を共通して受けるようになったことからすると、あまりに偏った勉強はお薦めできない。
特に平成30年の問題で、保健医療サービスの知識が6割(12点)だとしたら福祉サービスの知識等で10点を取る必要があったことになる。得意、不得意は個人差があるので一概にはいえないが、これから勉強を本格的に進めるのでれば、一般的には保健医療分野の方が点数を伸ばしやすいのではないだろうか。
ちなみに平成30年の試験において保健医療分野で15点取れれば、福祉サービスは7点でも合格できていたことになる。