合格虎の巻

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保育士国家試験に挑戦する皆さんへ

皆さんは、保育士という仕事に、どんなイメージを持っているでしょうか? 保育士は、「保育園で乳幼児の保育をするプロ」だと思っている方が多いと思いますが、私たちは少し違う受け止め方をしています。
私たちは、保育士を「乳幼児の保育を通して健全な児童を育成し、同時に、親等の就労生活を支える専門家」だと受け止め、この役割を担うスキルをもった専門家たる保育士が一人でも多く誕生し、様々な場面で活躍して欲しいと願っています。
そこで、専門家としての最初の突破口となる「保育士国家試験」への合格を目指す皆さんをサポートすべく「受験対策公開講座」を開設しました。更に、受験対策に必要となるいろいろな資料をすぐに閲覧できるように「資料室」にまとめています。

また、保育士試験特有の受験に関する留意点を「要チェック!! 保育士受験の留意点」に記載しました。保育士資格に興味関心のある人は、一度、目を通しておいてください。

さぁ、あなたも一緒に合格の喜びを分かち合いましょう!

あなたも挑戦しませんか!
まずは、自分の受験資格を確認してみましょう。

保育士国家試験には、最初に合格した年から3年以内であれば、次回の試験時に合格した科目の受験が免除される「一部合格制度」があります。


国家試験は、年2回、筆記試験(前期4月/後期10月)実技試験(前期7月/後期12月)行われます。(いずれも東京の場合) 試験形式は、筆記試験(2日間)と実技試験(1日)で、全ての試験に合格する必要がありますが、一部合格制度があるため、最初に合格した年から3年以内であれば、次回の試験時に合格科目受験免除されます。 実技試験は、筆記試験の全科目に合格した人のみ、受けることができます。
実技試験は、①音楽表現に関する技術 ②造形表現に関する技術 ③ 言語表現に関する技術のうちから、2つを選択することが可能で、音楽表現では、ピアノ・ギター・アコーディオンの中から好きな楽器を選ぶことができます。


【筆記試験科目】
試験科目は、以下の9科目です。全ての科目が6割以上で合格となります。ただし、2.教育原理と3.社会的養護は、各々50点満点の試験で、どちらも同時に6割以上得点してはじめて合格となります。

1.保育原理
2.教育原理
3.社会的養護
4.児童家庭福祉
5.社会福祉
6.保育の心理学
7.子どもの保健
8.子どもの食と栄養
9.保育実習理論

令和元年度受験データ ※1回2回の合計数(厚生労働省発表)
受験者数/77,076名、合格者数/18,330名、合格率/23.8%

保育士国家試験の受験資格は、最終学歴となる卒業校や在学している学校の種類・履修科目や取得単位によって異なります。是非一度、保育士試験事務センターのホームページで確認してみましょう。保育士試験事務センター
※学校教育法に基づく学校以外を卒業した人や海外の学校を卒業した人は、受験資格に対する考え方が異なる場合があります。詳しくは、保育士試験事務センターに問い合わせください。

要チェック!! 
保育士試験受験前に確認しておきましょう!

check1:社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の資格を持っている人には免除科目があります。
登録証のコピーを添付をし免除申請することで、「社会的養護」・「児童家庭福祉」・「社会福祉」が免除となります。

check2:筆記試験の合格科目有効期間は3年間です。
保育士試験は、筆記試験全科目に合格した後に、実技試験に合格するしなければなりません。しかし、9科目全てを一度に合格する必要はなく、有効期間内での段階的な合格が認められています。この有効期間は3年となっています。また、合格科目免除期間延長制度というものもあります。これは、通常3年間の合格科目の有効期間を、対象施設において対象期間内に一定の勤務期間及び勤務時間、児童等の保護に従事した場合、最長5年まで延長できるというものです。※自分の勤務先が対象の施設等に該当するかについては、施設所在の都道府県の保育主管課で確認してください。


check3:幼稚園教諭免許を持っている人には免除科目があります。加えて、幼稚園教諭免許を取得後に、幼稚園特例制度対象施設において「3 年以上かつ4,320 時間以上」の実務経験(児童の保護に従事)を有する方は、「特例制度」があります。
・幼稚園教諭免許を持っている人は免除申請をすることで、「保育の心理学」・「教育原理」・「実技試験」が免除となります。
・特例制度について、特例制度の対象者は、通常の免除科目に加えて、「保育実習理論」も免除されます。


未来のあなたを見つけよう!
保育士が活躍する仕事や職場は多種多様。

代表的な仕事は、保育園で乳幼児を相手に行う保育・指導です。最近では、待機児童の問題が度々テレビ報道され、保育士不足が叫ばれたことで仕事認知度が上がりました。 しかしこの他にも、保育士が働く職場は多数あります。例えば、児童館や学童保育施設などでも、保育士が働いています。 また、様々な環境上の事情により、家庭での養育が困難になった児童を対象とした児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設や心身に何らかの問題を抱える児童を支援する児童心理治療施設、児童発達支援センターなどでも、保育士が活躍していています。

◆保育士が活躍する具体的な就職先の一例

助産施設/乳児院/母子生活支援施設/保育所/幼保連携型認定こども園/児童館や児童遊園などの児童厚生施設/児童養護施設/障害児入所施設/児童発達支援センター/児童心理治療施設/児童自立支援施設および児童家庭支援センターなど