9. 生活支援技術(R元年-第32回)2/5

問題 40 介護老人保健施設の利用者の身じたくに関する専門職の役割として,最も適切なものを1つ選びなさい。 
1 介護支援専門員(ケアマネジャー)は,洗面時の関節可動域の制限を改善する。
2 支援相談員は,着脱に使用する福祉用具を選定する。
3 栄養士は,破損した義歯を修復する。
4 看護師は,糖尿病(diabetes mellitus)に伴う管理が必要な利用者の爪切りを行う。
5 理学療法士は,身体状況に合わせて衣類を作り直す。
 
各専門職の役割とか業務の問題です。
1:理学療法士の役割です。
2:介護支援専門員(ケアマネジャー)と介護職が協同で行う感じだと思います。
3:歯科技工士の役割です。
4:適切です。糖尿病(diabetes mellitus)に伴う管理が必要な利用者の爪切りは介護職は行えません。
5:誰の職務か分かりませんが、理学療法士でないのは確かです。

【正解4】

問題 41 次の記述のうち,ベッドから車いすへの移乗介護で最初に行うこととして,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 移乗の目的を説明して同意を得る。
2 移乗の方法を説明する。
3 衣服を着替えてもらう。
4 車いすを介護しやすい位置に調整する。
5 ベッドの高さを調節する。
 
自分が利用者になって考えよう。
1:適切な記述。
2:何のための移乗か分からない中、説明されても困る。
3:何のために着替えるのか分からない・・・
4:誰かが勝手に車椅子を動かしてる。
5:誰かが勝手にベッドを動かしてる。っていう気持ちになるのでは。

【正解1】

問題 42 立位をとり静止している利用者の重心線が,点Xから点Yに移動したときに考えられるふらつきとして,適切なものを1つ選びなさい。
問題42の図

1 左前方へのふらつき
2 右前方へのふらつき
3 左後方へのふらつき
4 後方へのふらつき
5 右後方へのふらつき
 
難しく考えずに、そのままを選べばよい。

【正解2】

問題 43 右片麻痺の利用者が,手すりを利用して階段を昇降するときの介護に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
1 手すりが利用者の右側になるように声をかける。
2 階段を昇るとき,利用者の左後方に立つ。
3 階段を昇るとき,右足から出すように声をかける。
4 階段を降りるとき,利用者の右前方に立つ。
5 階段を降りるとき,左足から出すように声をかける。
 
私にとって苦手な問題です。
1と2が間違いなのは直ぐに分かると思います。
ただ、3~5はよく分からないというのが正直なところです。
3:そもそも右片麻痺なので、右足は出せないのでは。
4:利用者が倒れてくれば、介助者も一緒に転落するのでは。また、前に立つことで利用者の動きの観察が難しいのでは。
5:右片麻痺なので、左足と左手で右足は引っ張るしかないのでは。

【正解4】

問題 44 Mさん(78 歳,女性)は,体格指数(BMI)は 18.7 である。病気や食事制限はない。この 1 年間で体重が 2 kg 減少し,「最近,歩くのが遅くなり,疲れやすくなった」と言っている。Mさんに普段の食生活を尋ねたところ,お茶漬けやうどんで済ますことが多いと答えた。
介護福祉職が食事バランスガイドを用いて摂取を勧める区分として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 主食
2 副菜
3 主菜
4 牛乳・乳製品
5 果物
 
足りない栄養素はたんぱく質などであると言えそうです。
1:主食はご飯などです。
2:副菜は野菜などです。
3:主菜は肉や魚などです。
4、5は見ての通り。

【正解3】