26.子どもの食と栄養(H31年-前期)2/4

問6
著作権の関係により公表無しとされている問題

【答3】

問7
次の文は、「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)における離乳期に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。

1 離乳食の開始時期は、「6か月」と回答した者の割合が最も高かった。
2 離乳食の開始の目安は、「月齢」と回答した者の割合が最も高かった。
3 離乳食の完了時期は、「13 〜 15か月」と回答した者の割合が最も高かった。
4 離乳食について困ったことは、「特にない」と回答した者の割合が最も高かった。
5 離乳食について学んだ場所(人)としては、「保健所・市町村保健センター」と回答した者の割合が最も高かった。
 
「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」で注目すべきは、母乳栄養が混合栄養や人工栄養を上回っていること、平成17年と比較して10%以上も増加していることです。
この問題の答えは、この調査結果を正確に記憶していれば出せますが、そんな人はほとんどいないと思います。
注目すべきは、離乳食について困ったことは、「特にない」という解答でしょう。この回答が一番多いとはちょっと考えづらいですね。こういう常識的に考えて間違いという選択肢を選べるかどうかが正誤を分ける鍵になります。

【正解4】

問8
次の文は、「授乳・離乳の支援ガイド」(平成 19 年:厚生労働省)Ⅱ「離乳編」の「離乳の進め方」に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 離乳が進むにつれて、卵は卵白(固ゆで)から全卵へ進めていく。
B 離乳開始の発達の目安として、つかまり立ちがあげられる。
C 離乳の開始前に果汁を与えることについては、栄養学的な意義は認められていない。
D 食事の量の評価は、成長の経過で評価する。
(組み合わせ)
  A B C D
1 ○  ○  ×  ○
2 ○  ○  ×  ×
3 ×  ○  ○  ×
4 ×  ×  ○  ○
5 ×  ×  ×  ○
 
「授乳・離乳の支援ガイド」については、2019 年3月「授乳・離乳の支援ガイド」改定に関する研究会から、新しいものが発表されています。
その中に、問7についての記述もあります。こういった、ガイドラインや指針などは、当サイトの「資料室」も参考にしながら、常に新しいものがないか確認するようにしましょう
A 卵は卵黄から全卵です。
B お座りができることや食べ物に対する興味などです。
C 正しい
D 常識的に正しいと判断できる。
Dは確定できるので、後はその他の選択肢の一つでも確実に正誤の判断ができれば解けることになります。

【正解4】

問9
次の図は、「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)における「現在子どもの食事で困っていること」(回答者:2〜6歳児の保護者)である。図中の( A )〜( D )にあてはまらないものを一つ選びなさい。

子供の食事で困ていることの図

1 偏食する
2 むら食い
3 遊び食べをする
4 食べるのに時間がかかる
5 作るのが負担、大変
 
この問題は、問7とは年齢層が違います。
0歳~2歳までは、作るのが負担、大変がトップですが、ここでは入っていません。
この問題を解くためには、「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」に目を通している必要があると思います。資料室にリンクが貼ってありますが、42ページもある資料ですので結構大変です。概要をまとめた資料を「サブノート」に掲載します。参考にしてください。

【正解5】

問10
次の文は、「授乳・離乳の支援ガイド」(平成 19 年:厚生労働省)Ⅰ「授乳編」の「母乳育児の支援を進めるポイント」の一部である。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A すべての妊婦さんやその家族とよく話し合いながら、母乳で育てる意義とその方法を教えましょう。
B 出産後はできるだけ早く、母子がふれあって母乳を飲めるように、支援しましょう。
C 授乳時以外は、母親と赤ちゃんが別室にいられるように、支援しましょう。
D 母親が飲ませたいときだけ、母乳を飲ませられるように、支援しましょう。
(組み合わせ)
  A B C D
1 ○  ○  ○  ×
2 ○  ○  ×  ×
3 ○  ×  ○  ×
4 ×  ○  ×  ○
5 ×  ×  ×  ○
 
これは常識的に解ける問題なのではないかと思います。
CDは、選択肢文を見ただけで、正しくないというのが分かりますね。この2つが×だとすれば、選択肢は一つしかありません。

【正解2】