1.精神疾患とその治療(出題数:10問)

<出題傾向と対策>

出題範囲は、試験センターの大項目では「精神疾患総論」が6割程度を占めます。
この部分を中心に学習しましょう。
①脳の各部の機能・障害・症状は、過去3年間毎年出題されています。
②精神疾患(特に代表的な疾患)と精神症状の関係や状態像(最重要項目)
③設問の中の選択肢も含めれば、認知症に関することも毎年出題されている。
④国際分類法では、ICD-10が3年間で2回の出題です。

少なくとも上記①~④は確実に押さえておきましょう。

「精神疾患の治療」では、精神薬とその作用が3年間で2回出題されています。
精神科リハビリテーションからはSST等からの出題があります。「精神科医療機関の治療構造及び専門病棟」からは、主に入院に関して押さえましょう。
入院に関することは、医療観察法精神保健福祉法との違い・入院形態の違い・精神保健指定医の役割を整理しておきましょう。
最後に、過去3年間の出題はありませんが、退院促進は精神保健福祉の職務の中心的なものです。包括型地域生活支援プログラムは押さえておきましょう。

<学習の効率を上げるコツ>

①脳の各部の機能は図を見てイメージする
②単純暗記に近いICD-10などは隙間時間で持ち歩き学習
③入院形態と根拠法は暗記ではなく理解を心掛ける。

精神疾患と精神症状は繰り返し学習しよう