1.介護支援分野(出題数:25問)

<出題傾向と対策>

介護支援分野としての問題数は25問ですが、東京都福祉保健財団の「試験の実施方法」には、

・介護保険制度の基礎知識
・要介護認定等の基礎知識
・居宅・施設サービス計画の基礎知識等

という内訳が記載されています。

他の試験分野と比較して、介護支援専門員としての専門性が問われる内容になっています。
他の分野は、ある意味一般的な保健医療や福祉サービスの知識を少し深めたものと言えますが、この科目は、より具体的に専門的な知識が問われます。

介護保険制度に関して、様々な観点からの出題となっている。
新しいサービスや仕組み等からも出題があった。(例えば、介護医療院・共生型サービス)
介護支援専門員に直接的に関係のある事柄については、細かい内容の出題があった。
介護支援専門員の基本的な姿勢を問う事例問題があった。

介護保険制度に関する様々な観点からの出題ですが、対比しながら整理しましょう。
保険者⇔被保険者
第1号被保険者⇔第2号被保険者
被保険者⇔被保険者でない者(生活保護受給者等)
保険者の役割分担⇔保険者ではない国、都道府県等の役割分担
保険者の役割分担⇔委託先(国保連等)の役割分担
保険料⇔保険給付
介護保険サービス⇔障害福祉サービス
居宅サービス⇔施設サービス⇔地域密着型サービス
・・・など。

また、新聞・ニュース・厚生労働省のホームページ等から情報を入れる癖をつけましょう。

<学習の効率を上げるコツ>

①介護保険制度の全体像の大枠を整理する。
②大枠の整理ができたら、一つひとつを記憶するのではなく理解を心掛ける。
③全体像がイメージできるようになってから、大→中→小項目の順で記憶していく。